痛みを未然に防ぐ!正しい体の動かし方しい体の動かし方
沼津市の皆様、首、肩、腰の痛みに悩まされていませんか?
肩こりや腰痛などの体の痛みは、普段の動き方が原因となることが多くあります。
体を正しく動かすことで、これらの痛みを未然に防ぐことができます。
今回は、痛みを予防するための正しい体の動かし方を紹介します。
1.正しい姿勢を保つ
姿勢が悪いと筋肉や関節に不必要な負担がかかり、痛みにつながります。
正しい姿勢を意識することは、痛み予防の第一歩です。
♠立ち姿勢
背筋をまっすぐにし、肩を後ろに引いて胸を張りましょう。
頭はまっすぐにして、顎を少し引いた状態が理想です。
♠座り姿勢
椅子に深く腰掛け、足の裏を床にしっかりつけます。
背中を丸めずに、背もたれを軽く利用するようにしましょう。
*座り方の詳しくまとめた記事は下記をクリック!!
2.物を持ち上げるときのこつ
重いものを持ち上げるとき、腰を曲げるのはNGです。
正しい方法を使うことで、腰の負担を軽減できます。
♠正しい方法
物を持ち上げる前に、足を肩幅に開いて物の近くに立ちます。
膝を曲げて腰を下ろし、背中をまっすぐにしたまま、足の力を使って持ち上げましょう。
腰だけを曲げて持ち上げると、腰を痛める原因になります。
3.長時間の同じ姿勢はさける
同じ姿勢を続けると筋肉が硬直し、痛みの原因になります。
デスクワークや長時間の立ち仕事をしている場合、定期的に姿勢を変えたり、軽いストレッチを行いましょう。
♠おすすめの習慣
1時間に1回は立ち上がって背伸びをしたり、肩を回したりして筋肉をほぐします。
4.スマホやパソコンの使い方に注意
スマホやパソコンの使用時に姿勢が悪くなることが多いです。
特に「スマホ首」と呼ばれる状態は、首や肩に大きな負担をかけます。
♠正しい使い方
スマホは目の高さで持ち、顎を引いて背筋を伸ばして使用します。
パソコンは画面の高さを目線に合わせ、椅子と机の高さを調整しましょう。
5.体を動かすときの注意点
体を回す、曲げる、捻じる動作をするときに無理な力を加えると、関節や筋肉を痛めることがあります。
♠動作のポイント
体を回すときは、腰だけでなく足も一緒に動かすことで、体全体に負担を分散させます。
急に体を捻るのではなく、ゆっくりと自然に動かすことが重要です。
6.毎日のストレッチで予防
毎日の軽いストレッチや体操を取り入れると、筋肉の柔軟性が高まり、怪我のリスクが減ります。
肩や腰の簡単なストレッチを朝晩に行うことで、筋肉の張りを予防できます。
体の動かし方を見直すことで、肩こりや腰痛などの痛みを未然に防ぐことができます!
正しい姿勢や動き方を習慣にすることで、健康的な日常を送りましょう。