冷え性対策!冬の肩こり・腰痛を悪化させないための温活法

冷え性が肩こりや腰痛に関係する理由

冬になると、冷え性によって肩や腰の痛みが悪化することがあります。

冷え性とは、体の末端部分(手や足など)が冷えやすく、血流が悪くなる状態です。

冷えると血流が滞り、筋肉が固くなりやすくなり、結果として肩こりや腰痛が悪化します。

この冷えによる痛みを軽減するために効果的なのが『温活』です。

温活とは、体を温めて血行を促進し、冷え性を改善するための活動を指します。

今回は、肩こりや腰痛を悪化させないために冬におすすめの温活法を紹介します❗

 

 

1. 温活法の基本:体を温めることで血行を促進!

冬の冷えを防ぐために、日常的に体を温める習慣を持つことが大切です!!

特に肩や腰は冷えやすいため、温めて血流を良くすることで、痛みを和らげる効果が期待できます。

以下は自宅でできる簡単な温活法です。

 

温かいお風呂にゆっくりと浸かる

冷えた体をしっかり温めるには、湯船にゆっくり浸かることが有効です。

38~40度のぬるめのお湯に20分ほど浸かると、体の芯から温まります。

肩こりや腰痛が気になる部分には、シャワーで直接温めるのも効果的です

 

お風呂に入る前に肩や腰を軽くほぐすストレッチをすると、より効果的に血行が促進されます。

 

温かい飲み物で内側から温める

外側だけでなく、体の内側からも温めることが大切です

温かい飲み物を積極的に摂ることで、内臓が温まり、体全体の血行が良くなります。

おすすめの飲み物は、生姜湯やハーブティーなど、冷え性対策に適したものです。

 

冷たい飲み物を避け、体を冷やさないように気をつけましょう。

 

温熱シートやカイロを活用する

肩や腰が冷えやすい場合、温熱シートやカイロを使って直接温めるのも効果的です!!

特にデスクワークや長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方は、貼るカイロなどを使って腰や肩を温めることで、血流を改善し、筋肉のこわばりを防ぎます。

 

肌に直接触れないよう、衣服の上から使うことで低温やけどを防ぎます。

 

軽いストレッチやエクササイズ

温活の一環として、軽い運動やストレッチを取り入れることも効果的です❗

運動をすることで筋肉が温まり、血行が良くなります。

特に肩や腰に負担をかけず、簡単にできるストレッチを日常的に行うことで、冷えからくる痛みを予防できます。

 

肩をゆっくり回したり、腰を左右にひねる軽い動きを繰り返すだけでも、血流が促進されます。

 

足元を温める

足元が冷えると、全身が冷えやすくなります。

足は血液が下に集まりやすいので、足元の保温はとても重要です!!

厚手の靴下やレッグウォーマーを着用したり、足湯をすることで、全身の冷えを予防できます。

 

3. 冷え性対策におすすめの食材

運動をして運動後血流が良くなるが時間が経てば戻ってしまうという人は、熱を運ぶ『赤血球』に問題がある場合があります❗️

赤血球が大きすぎると未端の毛細血管を通れなくなり熱がうまく送られないので慢性的な冷え性になります。

血液検査の結果を見て『MCV』が96を超えている人は赤血球に問題があります!

その場合は『ビタミン12』や『葉酸』を積極的に摂取することで慢性的な冷え性を改善することができるかもしれないです❗️

 

具体的には
♠動物性タンパク質(ビタミンB12):鶏肉、卵、魚

♠葉酸:ほうれん草、ブロッコリー、納豆

 

まずはビタミンB12を積極的に摂ることをお勧めします‼︎

また、体を温める効果がある食材を積極的に摂ることで、内側から冷え性を改善します!

 

■生姜:血行を良くし、体を温める効果があります。料理やお茶に取り入れましょう。

 

■根菜類:ごぼう、大根、にんじんなどの根菜は体を温める効果があり、スープや煮物にして摂るのがおすすめです。

 

■シナモン:体を温めるスパイスで、飲み物や料理に取り入れると効果的です。

 

まとめ

冬の冷えによる肩こりや腰痛の悪化を防ぐためには、日常的な温活が重要です

お風呂や温かい飲み物、温熱アイテムを活用し、体を内外から温めることで、血行を促進し、冷え性による痛みを軽減することができます。

また、接骨院、整骨院で姿勢を整えたり、マッサージやストレッチをすること血流が良くなり軽減することができます!!

沼津市、三島市、清水町で冷え性にお困りの方、華まる接骨院で冷え性対策してみませんか!?

日々の生活に温活を取り入れ、快適な冬を過ごしましょう